大腸・肛門外科
病棟診療は宮倉、髙山、福井、田巻らで行っています。グループ全員ですべての患者さんをみることを原則に入院診療を行っています。
術前術後管理、化学療法、緩和医療、緊急入院対応を行っています。病棟回診は朝夕の2回行っています。働き方改革の概念より夕方5時前に終了するように心がけています。
2020年は大腸癌を中心に炎症性腸疾患、大腸肛門良性疾患、人工肛門閉鎖、ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアなど含めると合計約400例の手術を行いました。腹腔鏡手術は約83%を占めています。腹腔鏡手術は内視鏡外科技術認定医3人を中心に安全、確実、根治性の保たれた質の高い手術と若手外科医の指導、教育を意識した手術を行っています。直腸の分野ではロボット手術が2019年4月より保険診療で施行されてきており、当センターでも2019年11月より開始しました。
宮倉 安幸准教授
髙山 裕司助教
福井 太郎助教
田巻 佐和子助教