自治医科大学附属さいたま医療センター 一般・消化器外科は、開院当時より、一般・消化器外科の診療科を掲げ、医師会や近隣の先生方のご協力のもと、地域における消化器および一般外科の診療に携わってまいりました。

当科では2008年以来、年間1,000件を超える手術を施行しています。また、開院以来では2万8,000件を数えるまでになりました。

現在、診療科長 力山 敏樹のもと、精力的に診察や手術を行う一方で、臨床研究および基礎的研究にも力を注いでいます。スタッフ医師は、センター内で20数名(関連病院に約10名)が所属しています。

消化器(上部消化管・下部消化管・肝胆膵)、乳腺・甲状腺などの悪性腫瘍はもちろんのこと、急性腹症に対する緊急手術や、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患、胆嚢結石症などの良性疾患などさまざまな疾患の手術・治療を行っています。